フランスの童謡から、楽しく動詞を覚えてみよう!

フランス語の童謡から動詞を5つ覚えよう!

日本にもたくさんの童謡があるように、フランスにも、「小さい子の歌で、みんな知っている歌」がたくさんあります。

ストーリーになっている歌も多いので、フランス語を学習するのに、いい教材と言えるかもしれません。

今日は、

Une souris verte
緑のネズミ

という歌をご紹介します。

先に歌を聴きたい方は、こちら!

歌詞のイメージがわかりやすいアニメを見ながら歌を聴く

歌詞を、パートに分けてみてみます。

パート①

まずは2つの動詞に注目してみよう


Une souris verte

緑色のネズミ
Qui courait dans l’herbe
草むらの中を走っている
Je l’attrape par la queue

僕はしっぽを掴んで捕まえて
Je la montre à ces messieurs

それをおじさん達に見せるんだ

さっそく動詞を2つ覚えよう

attraper

捕まえる

montrer

モントレ

(見せる)

こうやって、フランスの子どもは動詞を覚えてゆくのでしょうね。

次のパートです。

パート②

料理でよく使われる動詞があるよ

Ces messieurs me disent :

そのおじさん達は言ったのさ
Trempez la dans l’huile,

それ(ネズミ)を油に浸しなさい
Trempez la dans l’eau

水に浸しなさい
Ça fera un escargot tout chaud

熱々のエスカルゴができるよ

動詞を見てみよう

Tremper

トロンペ

(浸す)

↑こちらは料理のシーンでもよく使いますよね。

faire

フェる

(できる、~になる)

faire

という動詞は、色々な用途に幅広く使われます。

「ワインはブドウからできている」
Le vin est fait de raisins.

など、わかりやすい例です。

さて、続きです。

パート③

よく使う動詞を、実際使われるかたちで覚えよう


Je la mets dans mon chapeau

僕はそれを帽子にいれてみた
Elle me dit qu’il fait trop chaud

ネズミは ”暑すぎる” と言った

Je la mets dans mon tiroir

僕はそれを引き出しにいれてみた
Elle me dit qu’il fait trop noir

ネズミは ”暗すぎる” と言った

Je la mets dans ma culotte

僕はそれをパンツにいれてみた
Elle me fait trois petites crottes

ネズミは3つの小さなウンチをしちゃった

動詞をみてみよう

Je la mets

ジュ ラ メ

こちらは、セットで覚えると使える場面がけっこうあるかと思います。

私(je)は、それ(la)を 入れる(mets)

metsはmettreの活用したものです。

Je la mets dans mon sac.

私はそれをバッグに入れる

ここでいう「それ」とは、前の会話などで出てきた女性名詞を指しています。

つまり、
N’ oublie pas ta veste.

上着を忘れないでね。

とお母さんに言われた子が、

Je la mets dans mon sac.

(それを)かばんに入れるよ。

Je l’ai mise dans mon sac.

(それを)かばんに入れたよ。

などと答えるようなシーンです。

歌のストーリーを楽しもう

さて、歌詞を読んでおわかりいただけたと思いますが、へんてこな歌詞ですよね。

え、ネズミを油や水に浸すと、エスカルゴになるの?

フランスにそんな伝説あるの?

なんて思って、詳しく調べてみたくなってしまいます。

帽子に入れてみたり、引き出しに入れてみたり、子どもの行動が目に浮かぶようで、とてもかわいい歌詞でもあると思います。

色々探してみると、、どうやら少し歌詞の順番がちがうバージョンもあるようで、いったいどのバージョンがオリジナルなのか、わかりませんでした。

先程のとは少し違うバージョンのものはこちらです。↓

歌詞の順番は違うけれど、内容は同じです。

歌をさらに聴く

何回も歌っているうちに口ずさめるようになれたら、楽しいですね。