もくじ
フランス語を話そう
日常に会った出来事を、フランス語でおしゃべりするチャンスがあれば、
「使える」「リアルな」フランス語がぐんぐん上達する!

会話サロンてどんなこと話しているの??という方のために、話題の一部をお届けしています。
文句を言う、はフランス語で?
日本は、お客様に対するサービスが世界でも優れていると、よく言われますね。
特に、郵便局の窓口、銀行などでの待ち時間や、公的な機関ではそれが顕著に現れていると思います。
la banque
銀行
le compte bancaire
銀行の窓口
サービスを受ける側としても、親切な対応が普通である日本では、要求が多くなっているかもしれません。
exigeant
要求が多い、気難しい
se plaindre
不満を言う
je me plains.
苦情を言う、文句を言う
les français se plaignent souvent.
フランス人はいつも文句を言う
Est-ce que tu te plains?
キミは文句を言う?
誰かがしたことに対して、サービスに対して「満足だ」と言いたい時は、
satisfait
満足
を使います。
円形交差点 ”rond-point”
日本とフランスのちがいについて、信号を守る、ルールを守ることについての話題も出ました。
respecter le feu rouge
信号を守る
フランスの交差点は円形で,信号がないラウンド型がメジャーですよね。
これは渋滞を防ぐためや、事故を減らすためと言われます。
rond-point
円形交差点
信号の電気代の節約にもなるそうですよ。
信号維持費は、ある情報によれば一台につき年間7万円くらいかかるそうなので、日本に設置されている信号の数を考えたらとてつもない額になりますよね。
慣れていないと、少しこの円形交差点に入るのは怖い気もしますが・・・
車の話題から、最近の若者は車を買わない、という話に。
東京では車がなくても、電車やバスであらゆる場所に行けるので、便利ですよね。
ひと昔前に比べて,車の購入者の数は、減少しているとか。
nombre d’acheteur
購入者の数
フランスの縦列駐車の車と車の距離の近さについては、よく話題になりますね。
特に女性は縦列駐車がニガテ?なので、バンパーを傷つけてしまうこともしばしばあるらしいです。
縦列駐車する時は,バンパーが傷ついている車の前後は避ける、とのこと。
un pare-chocs
バンパー
la boîte automatique
オートマティック車
la boîte à vitesse
ギアー
水道の水、井戸の水
東京の水は、まずい?美味しい?という話になりました。
ドゥースフランスの講師のアレックスの地元は、水のきれいなアルプスの麓です。
なので、東京の水はまずく感じるのだとか。
l’eau du robinet
水道の蛇口
静岡など、水のキレイな地方では、井戸水を使っている家もありますよね。
un puits
井戸
puits には最後にsがありますが、複数形というわけではありません。
10年ほど前に比べると、東京の水はカルキの臭いが除去されて、とっても美味しくなりました。
他に出た単語をいくつか書いておきます。
un voyage scolaire
修学旅行
l’épaisseur
厚さ
お教室のイスのクッションがだいぶヘタってきたので、お教室のお休みの日にすべて中のクッションを取り替えました。
クッションに厚さが戻り、座り易くなりましたよ。
un scandale
スキャンダル、事件
大きな事件やニュースについても使いますが,どうやら
「私にとってスキャンダルだ」
というように、自分自身にとって受け入れ難いことについても使うそうです。
フランス語会話サロン。日本語もわかるフランス人講師がサポートするので、フランス語ペラペラでなくてもぜひご体験を。
わからないこと、こう言いたいけどどういえばいいの?など、日本語での質問も、もちろんOKです。
少しずつ、フランス語会話に慣れてゆきましょう。
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