「パリよ、永遠に」:おすすめフランス映画紹介

フランス映画の紹介ページです。フランス映画クラスで扱わなかった映画も、紹介しています。

「パリよ、永遠に」 の解説・あらすじ・ストーリー

ナチス・ドイツ占領下のフランスを舞台に、ヒトラーからパリの破壊を命じられたドイツ軍将校と、パリを愛するスウェーデン総領事が繰り広げる一夜の駆け引きを描く歴史エンタテインメント。

「ベルリンやドレスデンが連合軍の空爆によって廃墟にされたのに、パリだけが美しいまま残っているのは許せない」というヒトラーの怒りの爆破命令を受け、家族を人質にとられているコルティッツ将軍が下した決断とは?

パリよ、永遠に」 の作品情報

製作年:2014年
製作国:フランス/ドイツ
原題:Diplomatie

パリよ、永遠に」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

監督:フォルカー・シュレンドルフ

出演:アンドレ・ドゥソリエ、ブルクハルト・クラウスナー、ジャン・マルク・ルロ

スタッフの感想。オススメ?orオススメしない?

会話劇なので動きは少ないです。同じ部屋での会話がメインになります。

それでも、ドキドキハラハラして、あっという間に最後まで観れてしまいました。

ヒトラーがパリ破壊工作をする寸前だったという史実、そして、それを防いだのはスウェーデン領事だったと言う史実。

歴史的史実を描いた映画は、フランスや世界の歴史への理解を深めるきっかけになります。

ドイツ人将軍を説得する外交官・・・大変な精神力を持って、この一夜を過ごした事でしょう。命がけの説得とも言えます。

ドイツ人の将軍にとっても、自分の国が敗戦するとわかっていながら、またヒトラーへの尊敬の念はもうなく愚かな命令だと認識しながらも、家族を人質に取られ、大変複雑な立場で決断をしなければならない状況なのです。

戦争映画はあまり好んで観ないのですが、こちらの映画は少なくとも3回は観てしまいました。

改めて、戦争は愚かな事だ、と感じさせられますが、パリが破壊されようとしていたとは、これはフランスや世界にとって大変重要な史実であります。

映画の最後に、この映画で描かれたドイツ人将軍コルティッツは、1955年に一夜の説得をしたノルドリング外交官と再会をした、と文字で説明がでます。

これが実際に起こった事なのだと実感すると共に、二人の人間的な繋がりを感じさせられ、胸にジンとくるものがあります。

フランス語学習に向いている?セリフは聞き取りやすい?

※こちらの映画は、映画クラスでは扱っておりません。

映画クラスでは、冒頭の25分程度のセリフを題材にレッスンを行いますので、冒頭部分にドイツ語の多いこの映画は、レッスンには不向きでした。

途中からは、会話はフランス語中心になります。

相手を説得しようとしている、ゆっくりと念を押すようなセリフが多く、聞き取りやすいです。

敬語で話さなければならない場面で使えそうなフレーズも多く、参考になります。


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映画クラスの進めかた

1.今月の映画を鑑賞

フランス人講師自らが、毎月、オススメ映画を選んでいます。

まず約20分間、フランス映画を鑑賞します。 ハリウッド映画はたくさんあるけれど、フランス映画はレンタルDVD屋さんにも少ないし、そもそもどれが面白いのか、わからない・・・

そんな方にも、おもしろいフランス映画の ”掘り出し物”を知るよい機会だと好評です!

2.フレーズ聞き取りにチャレンジ

聞き取れそうで聞き取れない?!

映画の中のシーンで、ナチュラルな会話を聞いてみましょう。

フランス人同士の会話では、テキストなどで習ったフレーズがそのまま出てくるのではなく、フランス人ならではの省略された言い方になってしまうことが多くあります。

ピックアップしたフレーズから、よりリアルな使い方を、少し練習するときも。

定員4名までの少人数制の教室です。

90分間のレッスンで、オススメの映画を知る、フランス語のセリフを学ぶ、盛りだくさんのクラス。

体験レッスンにぜひ起こし下さい!

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