フランス映画「小さな兵隊」

あらすじ

アルジェリアがフランスの植民地支配から脱しようとして戦ったアルジェリア戦争の時代。

中立国のスイス・ジュネーブには各国の諜報員が暗躍していた。

表向きはカメラマン、実はスパイのブリュノは、魅力的なデンマーク娘・ヴェロニカと恋に落ちるのだが…。

『勝手にしやがれ』で鮮烈なデビューを飾ったジャン=リュック・ゴダールの長編第2作。

ゴダール作品のミューズ、アンナ・カリーナがヒロインとして初出演。当時のアルジェリア独立問題をスパイ映画仕立てで描き、停戦まで上映禁止となった作品。

作品情報

製作年:1960年
製作国:フランス
原題:Le Petit Soldat

キャスト・監督

監督:クロード・ソーテ

出演:ミシェル・シュボール、アンナ・カリーナ


評価 :1/5。

感想

その時代には楽しめる内容だったのだと思うが、現代人の自分には響かなかった作品。

(平和ボケ?)

巨匠の作品、そして昔の時代の作品は、タイトルや監督の名前だけは超有名で一度は見てみるのだが、今見て楽しめる作品でないことが多いと個人的には感じる。もうそれは時代のせいなので、しょうがない。

スパイで、命を狙われていて、妖艶な美女と逃亡。ピストルで人を撃ったり、暗殺だとか、ギャングだとか・・・

エンターテイメントとしても楽しめないし、美女だからすぐ好きになるみたいな主人公が軽すぎると思ってしまうし・・・


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