田舎町に住む少年リュシアンは、毎週日曜にピエロに扮し皆を笑わせる父親ジャックを恥ずかしく思っていた。
ある日、ジャックの古い友人から、父親がピエロを演じ続ける理由を聞くことになる。
それは10年前、第二次大戦ドイツ占領下のフランスでの、悲しい出来事がきっかけであった。ずしんと重く心に残るが、希望や勇気も与えてくれる映画
フランス映画「レ・ブロンゼ 再会と友情に乾杯」
避暑地にバカンスにやってきたお騒がせな仲間たち。27年前に出会った男女が、今度は中年になり、リゾートホテルで懐かしの大集合。相変わらず個性的な6人が繰り広げるコメディ劇。フランスで大ヒットしたシリーズの3作目だが、初めて見ても楽しめる。「本人は一生懸命、己のポリシーを貫いていて、本人は本気で困っていたり、楽しかったり、怒っていたりするけれど、それが周りから見たらとても滑稽に思える。しかし、決して、本人は自分は面白い人だとは思っていない」
フランス映画「赤ちゃんの逆襲」子を持つ親には痛ーい話!コメディと割り切って楽しもう
恨みを抱いていた相手の赤ちゃんとして生まれ変わってしまった男が、赤ちゃんとして復讐を測る、ブラックコメディ。フランスのコメディ映画に欠かせない存在、ティエリー・レルミットが金持ちの社長役、可愛い赤ちゃんや周りの人間に翻弄される姿で笑わせてくれる。笑って見られるシーンが多いが、性的な描写も出てくるので、R-15作品となっている
奇人たちの晩餐会:おすすめフランス映画
出版業を営むブロシャンには密かな楽しみがあった。それはバカな人間を招待しては笑い者にする晩餐会だ。フランス流のコメディ。フランスのおしゃれなイメージを覆す!フランス語字幕とセリフの小さなズレが、おもしろい。