『勝手にしやがれ』で鮮烈なデビューを飾ったジャン=リュック・ゴダールの長編第2作。表向きはカメラマン、実はスパイのブリュノは、魅力的なデンマーク娘・ヴェロニカと恋に落ちるのだが…。
フランス映画「終電車」
ドリュフォー監督の最大のヒット作。ナチ占領下のパリでは、人々は夜間外出を禁止され、11時以降は外出禁止。地下鉄の終電車に人々は殺到した。妻であり看板女優で、夫に変わり劇場の経営をやっているマリオン(カトリーヌ・ドヌーヴ)は、夜になるとユダヤ人である夫の隠れている地下室にひっそりと入る。
フランス映画「大人は判ってくれない」フランソワ・トリュフォーの長編デビュー作
12歳の少年を描いた、フランソワトリュフォーの自伝的要素の多い作品。カンヌ映画祭で監督賞受賞。少年の孤独と、フランスの社会問題を訴えるかのような作品。