フランス語学習者としては、フランス文化を知るひとつの方法として見ておきたい映画です。
ブルゴーニュで会いましょう:フランス映画紹介

フランス語学習者としては、フランス文化を知るひとつの方法として見ておきたい映画です。
パリから田舎にある母の友人の家に預けられた少年の一夏の体験を描いた作品。少年フランスの田舎で見た人間模様。映画の舞台は彼が育ったロアール・アトランティック県のルーアンスという片田舎。
フランス語の学習をされている方にはとても良い映画。2人の主人公の会話のシーンが多いからです。人生の終盤に差し掛かった男性の、心と心のやりとりです。
フランスの有名作家、マルセル・パニョルの小説を映画化した作品。美しいプロヴァンスの景色を背景に、マルセルの初恋、友人との別れ、そして優しい母への想いを綴った感動作。
フランス映画祭で観客賞を獲得した映画。1950年代のフランスを舞台に、タイプライター早打ちの世界大会に挑むヒロインの奮闘と恋を描いた作品。50年代のファッションが堪能できるので、服が大好きな女性は必見!ですが、物語は、完全なスポ根で爽快な気分になりたい男性にもおすすめです。
フランスの作家マルセル・パニョルの少年時代を描いた、「マルセルの夏」は、プロヴァンスの大自然が美しく、初夏にピッタリの作品です。コメディのような笑えるシーンや、キュンと切ない気持ちにさせられるシーンなど、大人も子どもも楽しめる映画です。マルセル・パニョルの歩んだ人生や、名言も紹介します。