世界的大ヒット小説の翻訳のため、各国から選抜された9人は、2カ月間、地下のシェルターに隔離され、翻訳作業をする。しかし機密であるはずの小説の内容が流出。一体この中の誰が、何のために・・・?驚くべきその悲しい理由を知った時、あなたはきっと涙する。
危険なプロット:フランス映画紹介
高校の国語教師として退屈な日々を送るジェルマンは、新学期を迎えたばかりのある日、クロードという生徒の作文に心惹かれる。その文章に可能性を感じたジェルマンは、彼の個人授業に。ますます魅力的な物語を紡いでいくクロードだったが、どんどん危険な状況に向かっていき、やがてスリリングな心理戦に・・
午後8時の訪問者:フランス映画紹介
あの時、ドアを開けていれば・・・映画が始まった途端、こんな思いを主人公が抱き、そしてその思いをまた見ている私たちも抱きながら、真相を知りたくて続きを見てしまう・・・そんな映画です。私は個人的には医療関係の人や場所が出てくるストーリーは好きです。人間模様が、愛や恋を描いたとはまた違って、生きること自体にスポットを当てていて、とても現実味がある物語として心に迫ってくるからです。
「グラン・ブルー」:フランス映画クラス【おすすめフランス映画】
フランスでは、これがジャン・レノの一番有名な映画だとフランス人に言われて鑑賞。えっ、ジャンレノの一番有名な映画って、「レオン」じゃないの?と。フランス映画への疑問。「なぜフランス映画は、もやもやさせる結末の作品が多いの?!」すると、「フランス人は、議論が好きだ。だから、曖昧な映画の結末について、他の誰かと議論する事も、楽しみの一つで、そのように色々想像させるような映画は良いのだ」と。
「スイミング・プール」:おすすめフランス映画紹介
結末が・・・え?つまり、どういうこと?と、見てきたストーリーを思い返したり少し巻き戻してみたり・・・モヤモヤとしたまま、寝る前も、次の日も、この映画について考えてしまったりしているので、ああ、これがミステリーの為せる技なのか、と気づき、それがまたこの映画のすごい所なのだろうか、とも思います。
「8人の女たち」おすすめフランス映画
フランスの女優陣が勢ぞろい。彼女たちが歌って踊って熱演する姿はもちろん、それぞれが身にまとうクラシカルで華麗な衣裳、かわいらしい雰囲気が漂うカラフルなセットなど、見どころはたくさんあります。フランス流ミステリーです。
隠された日記 〜母たち、娘たち〜:映画クラス【おすすめフランス映画】
フランスの海辺の街。昔からそりが合わない母(カトリーヌ・ドヌーヴ)、家族の秘密とは?過去の出来事を知りたくて、ドキドキしながら最後まで見てしまいました。