主人公の男性が一生懸命生きている姿には好感が持てる。セドリック・クラピッシュ監督の「ロシアンドールズ」「スパニッシュアパートメント」の続編のような位置付けの映画とのこと。
フランス映画「ニューヨークの巴里夫」
主人公の男性が一生懸命生きている姿には好感が持てる。セドリック・クラピッシュ監督の「ロシアンドールズ」「スパニッシュアパートメント」の続編のような位置付けの映画とのこと。
フランス映画「フレンチなしあわせのみつけ方」
一人の女性を選ぶ人生が幸せか?それとも、その他の全ての女性を選べる可能性のある独身が幸せなのか・・?シャルロット・ゲンズブール、イヴァン・アタル主演の夫婦のラブストーリー。
フランス映画「ローラとふたりの兄」
静かだけど心温まる映画だった。人生のメインイベントのシーンは、自分の人生と重ね合わせて思いを巡らしたり。特に兄弟のいる人には、共感できるところの多い物語かと思う。
フランス映画「列車に乗った男」

福だけど退屈な人生と、不安定だけれど自由な人生。あなたなら、どちらを選びますか?全く異なった人生を歩んできた2人の男の会話劇。
フランス映画「ミスフランスになりたい」実際のジェンダーレスモデル出演の話題作

男であることを隠してミス・コンテストに挑戦する青年の葛藤と成長を描くコメディ・ドラマ。主演のアレクサンドル・ヴェテールは、確かに男性でありながら、女性のように美しく、その美しさに驚かされる。しかし、演技にはいまいちパンチ力がなく、その外見だけで映画を引っ張るのには無理がある。
フランス映画「ピエロの赤い鼻」希望をくれた敵兵が教えてくれた、人間らしさとは。

田舎町に住む少年リュシアンは、毎週日曜にピエロに扮し皆を笑わせる父親ジャックを恥ずかしく思っていた。
ある日、ジャックの古い友人から、父親がピエロを演じ続ける理由を聞くことになる。
それは10年前、第二次大戦ドイツ占領下のフランスでの、悲しい出来事がきっかけであった。ずしんと重く心に残るが、希望や勇気も与えてくれる映画
フランス映画「神様メール」現実逃避したい時におすすめのファンタジックコメディ

ベルギー・ブリュッセルの街に暮らす神様と、その娘が引き起こす騒動を描いた物語。人間に怒るイタズラな出来事は、神様の暇つぶしだという設定と、ファンタジックで現実離れしたストーリー。最後に訪れる、あり得ないけれどふんわりした幸福感が漂う展開。
フランス映画「シンク・オア・スイム」冴えないおじさん達がシンクロに挑戦

人生の折り返し地点を過ぎ、家庭、仕事、将来 etc で生き悩む8人のおじさんたちが、プールを舞台にイチかバチかの再起に挑む姿を描いたヒューマンドラマ。
「幸せはシャンソニア劇場から」おすすめフランス映画

1936年のフランスが舞台。私、ミュージカル映画は大好きでよく見るのですが、こちらは良い意味で、ミュージカル映画だと一言で言えない感があります。戦争、政治闘争、親子関係、恋愛・・・など、様々な要素がものすごく散りばめられているフランス映画です。