一人の女性を選ぶ人生が幸せか?それとも、その他の全ての女性を選べる可能性のある独身が幸せなのか・・?シャルロット・ゲンズブール、イヴァン・アタル主演の夫婦のラブストーリー。
フランス映画「灼熱の魂」
亡くなった母の遺言に従い、父と兄を探す旅に出た双子の姉弟。やがて激しい宗教対立に翻弄され続けた母の、数奇にして壮絶な運命と向き合っていく。
フランス映画「ピエロの赤い鼻」希望をくれた敵兵が教えてくれた、人間らしさとは。
田舎町に住む少年リュシアンは、毎週日曜にピエロに扮し皆を笑わせる父親ジャックを恥ずかしく思っていた。
ある日、ジャックの古い友人から、父親がピエロを演じ続ける理由を聞くことになる。
それは10年前、第二次大戦ドイツ占領下のフランスでの、悲しい出来事がきっかけであった。ずしんと重く心に残るが、希望や勇気も与えてくれる映画
フランス映画「終電車」
ドリュフォー監督の最大のヒット作。ナチ占領下のパリでは、人々は夜間外出を禁止され、11時以降は外出禁止。地下鉄の終電車に人々は殺到した。妻であり看板女優で、夫に変わり劇場の経営をやっているマリオン(カトリーヌ・ドヌーヴ)は、夜になるとユダヤ人である夫の隠れている地下室にひっそりと入る。
フランス映画「ボン・ヴォヤージュ 運命の36時間」紹介
フランスの歴史、俳優、に興味のある方は、必見のフランス映画。イザベル・アジャーニ、ジェラール・ドパルデューなど有名な俳優が出演していることも、見所のひとつ。激動の第二次世界大戦のフランスで巻き起こる、ハラハラドキドキの逃亡劇。2004年のセザール賞では11部門にノミネートされ、最有望新人男優賞、最優秀撮影賞、最優秀美術賞を受賞
神々と男たち:おすすめフランス映画紹介
「バスの中で孫が殺された。ヘジャブ(髪を隠すスカーフ)をしてなかったからだ。」フランスの歴史を学ぶ意味合いで、こちらの映画は見るべきものと思います。過去の悲しい史実を描いた映画は、恐ろしいけれど目を逸らしてはいけないですね。
「パリよ、永遠に」おすすめフランス映画紹介
会話劇なので動きは少ないです。それでも、ドキドキハラハラして、あっという間に最後まで観れてしまいました。歴史的史実を描いた映画は、フランスや世界の歴史への理解を深めるきっかけになります。
フェアウェル さらば、哀しみのスパイ:おすすめフランス映画紹介
心に残る映画でした。祖国の情報をフランスに受け渡すのは、祖国の行く末を憂い、せめて愛する我が子が新しい世界で生きて欲しいという、愛あればこその行動。ソビエト連邦を崩壊させたきっかけの一つともいわれる実在のスパイ事件“フェアウェル事件”を映画化したヒューマン・サスペンス。
「幸せはシャンソニア劇場から」おすすめフランス映画
1936年のフランスが舞台。私、ミュージカル映画は大好きでよく見るのですが、こちらは良い意味で、ミュージカル映画だと一言で言えない感があります。戦争、政治闘争、親子関係、恋愛・・・など、様々な要素がものすごく散りばめられているフランス映画です。
サラの鍵 ELLE S’APPELAIT SARAH:おすすめフランス映画紹介
第二次世界大戦のフランス、ユダヤ人検挙について描かれた映画。当時のシーンと、その事実を追うジャーナリストの現代のシーンが交互に出てくるスタイルの映画です。