80年代

フランス映画「終電車」

フランス映画「終電車」

ドリュフォー監督の最大のヒット作。ナチ占領下のパリでは、人々は夜間外出を禁止され、11時以降は外出禁止。地下鉄の終電車に人々は殺到した。妻であり看板女優で、夫に変わり劇場の経営をやっているマリオン(カトリーヌ・ドヌーヴ)は、夜になるとユダヤ人である夫の隠れている地下室にひっそりと入る。

「グラン・ブルー」:フランス映画クラス【おすすめフランス映画】

「グラン・ブルー」:フランス映画クラス【おすすめフランス映画】

フランスでは、これがジャン・レノの一番有名な映画だとフランス人に言われて鑑賞。えっ、ジャンレノの一番有名な映画って、「レオン」じゃないの?と。フランス映画への疑問。「なぜフランス映画は、もやもやさせる結末の作品が多いの?!」すると、「フランス人は、議論が好きだ。だから、曖昧な映画の結末について、他の誰かと議論する事も、楽しみの一つで、そのように色々想像させるような映画は良いのだ」と。

フランス映画でフランス語「愛と宿命の泉」:映画クラス【おすすめフランス映画】

フランス映画でフランス語「愛と宿命の泉」:映画クラス【おすすめフランス映画】

1920年代のフランス、プロヴァンス地方。長い映画なので、休みの日にどっぷりと昔のフランスに浸りたい時におすすめ。今はフランスを代表する俳優となったジェラール・ドパルデューや、ダニエル・オートゥイユ 、エマニュエルべアールの若かりし頃の出演作