フランス映画「レ・ブロンゼ 再会と友情に乾杯」

引用元:GEO宅配レンタル,https://rental.geo-online.co.jp/detail-167940.html

あらすじ

避暑地にバカンスにやってきたお騒がせな仲間たち。

27年前に出会った男女が、今度は中年になり、リゾートホテルで懐かしの大集合。相変わらず個性的な6人が繰り広げるコメディ劇。

フランスで大ヒットしたシリーズの3作目。

1978「レ・ブロンゼ、日焼けした連中」

1979「レブロンゼ、スキーに行く」

その続編だが、昔の2作品を見ていない人も、登場人物のキャラクターとストーリーを見れば楽しめるような内容になっている。

作品情報

製作年:2006年
製作国:フランス
原題:Les bronzes

キャスト・監督

監督:パトリス・ルコント

出演:ティエリー・レルミット、クリスチャン・クラヴィエ、ジョジアーヌ・バラスコ、ミシェル・ブラン、マリ・アンヌ・シャゼル

感想

フランスの映画をちょくちょく観賞される方は、あ、この人見たことある、あ、この人も、という感じで、顔を見たことのある俳優たちが揃ってこの映画に出演している事に気づくだろう。

それもそのはず、彼らは元々同じ劇団(スプランディッド)で、1978年の「レ・ブロンぜ」第1作目の大ヒットによりそれぞれが有名になって行ったのだ。

パトリスルコント監督も、「レ・ブロンぜ」が出世作。27年後の今回はそのパトリス・ルコント監督の元にまた皆が集まり、同窓会のような感じでのドタバタコメディが繰り広げられる。

良い意味でのおっさん、おばさん感が、この映画の笑わせどころ。

観客をどう笑わせるか?という、コメディを演じるコツについて、知り合いの女優が言っていた言葉を思い出した。

「本人は一生懸命、己のポリシーを貫いていて、本人は本気で困っていたり、楽しかったり、怒っていたりするけれど、それが周りから見たらとても滑稽に思える。しかし、決して、本人は自分は面白い人だとは思っていない」

この映画を見れば納得できる。そんな人たちが、次から次へと出てくるのがこの映画だ。


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