世界45カ国以上で本が出版されたストーリーの映画化。南仏プロヴァンスに静かに暮らす自転車屋の店主には、妻にも友達にも言えない隠し事があった・・・。誰からも尊敬される「自転車の名手」である彼は、実は自転車に乗れないのだ。誰にもバレずに何とか暮らしてきた彼に、ある日とうとう秘密をバラさなくては乗り越えられない危機が訪れる。
ブルゴーニュで会いましょう:フランス映画紹介
フランス語学習者としては、フランス文化を知るひとつの方法として見ておきたい映画です。
パリの家族たち:フランス映画紹介
パリで働く女たちとその家族の“幸せ探し”を描いたドラマ。様々な女性の人生、様々な母親像。家庭事情が日本よりも多様化した、フランスならではの映画なのでは、と思います。パリで交差する、頑張る女性たちが描かれています。
もうひとりの息子:おすすめフランス映画紹介
自分の子だと思って愛情深く育てていた子が、実は自分の国を奪った民族の子だった。子どもを持つ親なら、もし自分の子どもが実は、取り違えられた他人の子どもだったら、と思うと・・・登場する母親たちの大変辛い気持ちに共感できます。おすすめフランス映画紹介。
ずっとあなたを愛してる:おすすめフランス映画紹介
ある理由から我が子を手にかけ、15年の服役の末に出所した女性が、身を寄せた妹家族のもとで、孤独と絶望の淵から再生へ向けて一歩を踏み出していく姿を丁寧な筆致で綴ってゆく。フランス映画紹介。
「クリスマス・ストーリー」フランス映画紹介
骨髄移植を息子から母へ・・・しかもその息子は、母に愛されていなかった子。誰が悪いのか、悪くないのか。「クリスマス・ストーリー」というタイトルを聞くと、暖かい家族のお話かと思ってしまいますが、クリスマスに集まった、仲の悪い家族のお話なので、明るい気持ちになりたい方にはオススメしません。
「おかえり、ブルゴーニュへ」おすすめフランス映画
フランス・ブルゴーニュ地方のワイン生産者=ドメーヌの家の長男として生まれ育ったジャンは、父親が末期の状態であることを知り、10年ぶりに故郷ブルゴーニュへ戻ってくる。映画を見ながらフランス語を学ぶ大好評のクラス。映画のストーリーからフレーズをピックアップして学びます。
「100歳の少年と12通の手紙」:フランス映画クラス【おすすめフランス映画】
白血病のために死を目前にした少年が、残されたわずかな日々を懸命に生き、自らの人生を全うする姿を描く。小さな少年が、これからまもなくして自分が死ぬんだということを、自分の両親よりも遥かにしっかりと受け止めている姿が健気です。死を迎える少年の物語なので基本的には涙を誘う映画ではありますが、楽しいシーンも多いので、決して重たい映画ではありません。
「ぼくを探しに」おすすめフランス映画
フランス映画の中でも、ファンタジックなジャンル。心に響く人間ドラマです。両親を失ったショックで言葉を話せない青年・ポール。ある日、彼はプルーストというマダムと出会い、失われた記憶を呼び戻す不思議なハーブティーを勧められる。主人公の青年とその家族の悲しい過去が明らかになってゆく。フランス映画クラスの記念すべき第一回目の映画が、これでした。大好きな映画です。
「モンテーニュ通りのカフェ」おすすめフランス映画
パリに実在する名門カフェを舞台に、店に集う人々の様々な人生模様を軽妙な会話劇で描き出す人情ストーリー。パリ8区のモンテーニュ通り。田舎からやって来た女性、ジェシカは運良くカフェの名店“カフェ・ド・テアトル”で働くことに。