フランス映画「ボヴァリー夫人」

フランス映画「ボヴァリー夫人」

有名な文学作品だから必ず面白いというわけではない。現代の自分達が見れば、当時はセンセーショナルな作品であったとしても、それほどの衝撃はない。それでも、何かこの映画には、黒いもやもやとしたものがあって、それをフランス映画としては少し長めの2時間たっぷり見ることで、人間の欲だとか、見栄だとか、失敗だとか、そういうものを観させられ、なんかズーンと暗い気分になり、眠れなくなってしまった。

フランス映画「おとなの恋の測り方」勇気をもらえるラブコメディ

フランス映画「おとなの恋の測り方」勇気をもらえるラブコメディ

ある日スマホをレストランに忘れたことをきっかけに、運命的に一人の男性と知り合いになったディアーヌ。電話で話す彼はとっても優しく、ユーモアに溢れている。初めての待ち合わせの日、彼女の前に現れたのはもちろん素敵な男性。けれど、”かなり”背が低い、136センチの男性だった。アカデミー賞俳優の名演。日本でも話題を呼んだ名作。

フランス人は討論が好き「冬時間のパリ」フランス映画紹介

フランス人は討論が好き「冬時間のパリ」フランス映画紹介

紙からデジタルへ、テクノロジーの進化と共に変化を迫られるパリの出版業界。書籍のデジタル化、ネット社会化についてのフランス人の使うフレーズや、意見の言い合いのシーンは、フランス語を学習する者としては、興味深く観賞できます。
不倫・夫婦、などもテーマになっていますが、意外とさらりとしています。

アヴリルの恋:フランス映画紹介

アヴリルの恋:フランス映画紹介

宗教、戒律、人生、冒険、恋、同性愛、親子愛、性・・・様々な要素やテーマが混ざり合っています。2週間の断食で篭るはずだったアヴリルが外の世界へ。教会のシーンに戻るたびにバレないだろうかとドキドキ。でも、外で出会う人がみんな優しく、ほっこりします。

「間奏曲はパリで」おすすめフランス映画

「間奏曲はパリで」おすすめフランス映画

この映画の魅力は、なんと言っても主演のイザベル・ユペールの可愛らしさ。
年を重ねても、好奇心と冒険心を忘れていない、チャーミングな主人公を見事に演じていて好感が持てます。
田舎での慎ましい夫婦生活に疲れ果て、パリで浮気を・・・という、ちょっと後ろめたいストーリーかと思いましたが、実際に映画を見始めると、そんなドロドロとした印象はありません。何歳になっても、いつでも人生を楽しめるんだという希望さえ感じさせます。

「グラン・ブルー」:フランス映画クラス【おすすめフランス映画】

「グラン・ブルー」:フランス映画クラス【おすすめフランス映画】

フランスでは、これがジャン・レノの一番有名な映画だとフランス人に言われて鑑賞。えっ、ジャンレノの一番有名な映画って、「レオン」じゃないの?と。フランス映画への疑問。「なぜフランス映画は、もやもやさせる結末の作品が多いの?!」すると、「フランス人は、議論が好きだ。だから、曖昧な映画の結末について、他の誰かと議論する事も、楽しみの一つで、そのように色々想像させるような映画は良いのだ」と。

「ボヴァリー夫人とパン屋」おすすめフランス映画

「ボヴァリー夫人とパン屋」おすすめフランス映画

不倫をする若くて美しい主婦がボヴァリー夫人で、それを知っている主人公のパン屋はボヴァリー夫人に思いを寄せている・・・という構図。官能的なシーンもあるが、基本はコメディで笑えます。こういった映画をきっかけに、フランスの文化や歴史を知るきっかけになる所がとても楽しいですね。ちなみに、これを書いた当時の1856年、作家のフローベールは、風紀紊乱の罪で起訴されたとのことです。

「地上5センチの恋心」おすすめフランス映画

「地上5センチの恋心」おすすめフランス映画

日常生活に関係するフランス語フレーズがたくさん出てきます。人間らしい、というのは、必ずしも、素敵だとか道徳的だ、ということではなくだらしなかったり、何か欠点があったり、心の弱さから悪いことをしてしまったり・・・そんな普通の人間たちが、ストーリーの上で繋がり、ピリッと心に響くような魅力を醸し出しています。