フランス映画「アリバイ・ドット・コム カンヌの不倫旅行がヒャッハー!な大騒動になった件」

秘密裏に依頼人の完璧なアリバイを作り、トラブルを回避する会社を経営するグレッグ。ある日、グレッグは恋人・フローの実家を訪れるが、彼女の父親は会社に浮気のアリバイを作る依頼をした顧客だった。若い人向けのフレンチコメディ。

フランス映画「ボヴァリー夫人」

フランス映画「ボヴァリー夫人」

有名な文学作品だから必ず面白いというわけではない。現代の自分達が見れば、当時はセンセーショナルな作品であったとしても、それほどの衝撃はない。それでも、何かこの映画には、黒いもやもやとしたものがあって、それをフランス映画としては少し長めの2時間たっぷり見ることで、人間の欲だとか、見栄だとか、失敗だとか、そういうものを観させられ、なんかズーンと暗い気分になり、眠れなくなってしまった。